20本入り
490円
タール10mg
ニコチン0.8mg
旧名マイルドセブン、70年代の後半、セブンスターのマイルドバージョンとして登場しJT最後の傑作となるもいまはメビウスと銘を変更している。
バージニア、バーレー、オリエントに加えケンタッキーもブレンドされていたような。
天然の香料として蜂蜜、カモミール、キャロブ、リコリス、コーヒー、バニラ、糖蜜の7種類による着香。
非常に個性的な喫味となっており、煙にぬめりを感じる。米を主食とする地域での売り上げが芳しいとどこかで見た覚えがあります。
たばこがマイルドでなければならない理由はそれ以外の何かがハード過ぎるからじゃないだろうか。メビウスはコーヒーと非常によく合う、コーヒーとたばこなんて休憩以外の何物でもない。マイルドセブンが世に出て以降、人々はしんどくてたまらなかったのだ、あるメビウスユーザーは、たばこ休憩が禁止になると聞いて会社を辞めようかなんて冗談まがいに言っていた。
マイルドなたばこだがその実情はとてもヘビーだ。地獄の蜘蛛の糸ようなたばこ。
レンコンのようなマークはパイプ用9ミリチャコールフィルターに見える。
メビウスユーザーの多くは多分そんなことは知らない。