ウィンストンキャビン・レッド・8 ボックス
20本入り
450円
タール8mg
ニコチン0.6mg
キャビン85マイルド。甘みとわずかな苦味がある、酸味は一切ありません。これはなかなかに香ばしく、癖になる味わいで、ついつい火をつけてしまいますね、常喫していたこともあります。
ラークを意識して開発された経緯があり、味も佇まいも似せている名残はありますが、こちらは、ラムチョコレートのフレーバーになっており、差別化を図っている。そして今はウィンストンファミリーの一員になっています。フルフレーバーは既に廃盤となっており、かつてはメンソールなんかもあったんです。それから、プレステージなんて言う高級バージョンもありましたが、こちらも既に廃盤。
ウィンストンらしさと言ったらこの白頭鷲マークぐらいですね。
キャスターと共に不遇な存在である。
斜陽産業の哀れみです。
フィルター部分はは不思議な感じですね。コルクチップ柄とも違う紋様。中身はチャコールとプレーンフィルターの一般的な組み合わせ。トリプルチャコールフィルターではない。(昔のキャビンはラークに倣いそうっだような覚えが、イマイチ自信がありませんが。)
空気穴は1列、キャビンは昔から一貫して茶系のデザインを採用している。
JT銘柄においてはフィルター部分は殆ど白が基本である中、貴重な存在となっている。