セブンスター
20本入り
510円
タール14mg
ニコチン1.2mg
セッタ、ブンタの愛称で親しまれている定番たばこ。
前回の値上げ前までこれのボックスタイプを常喫してました。これが結局一番長い間吸ってましたね。男一本セブンスターなんてキャッチコピーがありましたが、元々は女性向けに開発発売されていたらしいです。今や強めの部類ですが、当時はこれでもライトたばこだったんです。
それから今はテレビでたばこのCMをやりませんが、セブンスターボックスのCMが日本で最後に流されたたばこのCMとなっています。その時のキャッチコピーは「さよなら」。
チョコレートのフレーバーで、達磨という日本の葉っぱが使われています。独特のもったりとした感じが達磨です。ほぐしてミニパイプで吸ったときはビターチョコレートのフレーバーが引き立っていました。
警告文がのびて金色の7は短くなりました。
EX、REVOシリーズ、リアルシリーズなどいろいろなバージョンが過去にはありましたが、本家には及ばず敢え無く今は廃盤。 タールバリエーションはありますが、そちらはぱっとしませんね。
この煙草は日本におけるチャコールフィルター第一号で、 肺喫煙前提のためか、フィルターを外しても雑味が増えて良くないです。
フレンドリー一辺倒と思われるかもしれませんが、達磨のせいか若干の気難しさがあります。
でもこれは、いろんな銘柄を吸ってみてはじめて解る事ですので、これからはじめて吸ってみようという方はそんなに構えなくても全然大丈夫です。
封緘紙はこんな感じ。 パッケージもそうだがシンプルでありながら他にないデザイン。
空気穴は無し、太めの銀のラインが光る。
昔はもうちょい太かった。 と思う。
そして七つ星も印刷されていましたが、今は見当たりません。