KEMUlier(ケムリエ)第14号
愛煙家向けのフリーペーパーです。
TLCの会員店舗で配布されているものです。
いきなり14号からですいません。私一人ではこういったものには目が付きませんでして、連れがいるとこういうものにも気が付くというものです。
表紙はこの方でした。
この方は駅前の放置自転車にも独自な視点の考えをお持ちです。
生きていることの狼煙だそうです。表紙で銜えているのはメビウス・オプションパープルの1ミリでしょうか。
加熱式はこれからどうなっていくのか。
こちらなんかは煙草が好きな方ならきっとご存知のお店でしょう。すごい品ぞろえですね。
煙草煎餅は小田急線秦野駅前のお店で売ってます。
未成年でもOKなやつです。
秦野は今では煙草葉の生産は行っておりませんが、種の保存はされており、秦野たばこ祭という観光祭が毎年秋に行われておりましてそこで展示されていたりします。私も何回か行ったことがあります。
未成年でも煙草吸い放題とかそういうわけではありませんよ。
煙管に根付。
刻み煙草は小粋を何年か前にやっていたことはあるんですが、刻みが細かいので乾燥しやすいんですね、でもあれはあれで面白いもんです。パイプとはまた違った世界観です。
達磨の目玉が飛び出す根付。
お目でとう!だそうです。一休さんの髑髏の話を思い出しました。
こういう読み物は葉巻やパイプをやりながら見れば煙草が更に美味しくなるのかもしれません。
次号はそろそろ店頭に並ぶ頃みたいです。バックナンバーはメルカリなんかでも入手できると思います。どうしても手に入れたいという方は探してみてはいかがでしょうか。
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それにしてもこういう冊子が存在するということは、煙草の世界は本当に厳しいものになってきていると感じざるを得ません。