キャメル・クラフト・12・ボックス
20本入り
430円
タール12mg
ニコチン0.7mg
新商品です。カラッとアメリカン。なんとなくスティングレイなんて古の煙草を連想させますが、記憶が既にあやふやです。キャメルっぽさはもう一つのキャメルの方が感じられます。
これはあくまでも廉価版としてのキャメルの名を冠した少し違った味わい。私は好きです。
火をつける前の香りはわかばを思わせる。
燃焼速度は速い方ではありますが、同じ廉価煙草のメビウス・イーシリーズみたいに嫌な辛味が出てしまうようなことはない様ですね。
控えめナッツ感がありますから黒や白の箱だったころのこれじゃないキャメルの方向性かも知れません。
ラキストやフィリップ・モリスよりも私はこれの方が低価格紙巻煙草を買うんだったら味わいがあっていいんじゃないかと思うんです。
燃えるのが速い以外のデメリットはあまり目につきません。
実話
オリジナルの、本物のブランド
ファインの慎重な選択
厳選されたタバコは
ラクダの秘密
1913年以来の独特の品質
空気穴は多分無いみたいです。
駱駝が黄色と銀色と合わせて4頭。
タールバリエーションやメンソール、ベリーカプセル入り、夏にはスリムサイズもラインナップされるということですが大丈夫なんでしょうか。
余程自信があるのか、つまりフィリップモリスやラッキーストライク・エキスパートカットなんか目じゃないと自負しているのか、少し心配ではあります。コケた場合はキャメルはJTの煙草じゃないしと言っておけばいいとしているのか。
発売されてまだ数日なのに入手性も良いです。こういった安目の煙草を探している方は一度このシリーズを試してみるのは私は止めません。
それから、今既にある460円のキャメルシリーズは今後どうなるのか知りませんがそれも気になるところですね。並売するのか、はたまた好評な方だけ残すのか、私個人としては両切りキャメルを590円で出すのもいいかと思います。財布の中の10円玉があと何枚あるのかギリギリのところでやり繰りしているスモーカーもいまのご時世多い訳ですから、こういった安い部類の煙草の選択肢が増えたのは嬉しいことではあります。しかし財布の中身がぴいぴいなのは厳しい現実です。
