煙草は遊び

ぺぺ・リッチグリーン・シガレット

ぺぺ・リッチグリーン・シガレット

18本入り

500円

タール8mg

ニコチン0.7mg

久しぶりの更新になりますが、禁煙してたわけでも病気したわけでも捕まったわけでもありません。

今日は手巻きの無添加バージニア煙草としてメジャーでありながらも私は手巻きをやらないので完全に初見になるこいつがいつの間にかリリースされていたので、要は気になっていたので買ってみました。

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かなりざらついた手触りのラウンドボックスを開けてみるとコルクチップ柄の少しだけ太い紙巻が出てきました。箱のサイズは20本入りと同じなのに18本入りなのはなぜだろうと思ったらそういうことみたいです。

チャコールフィルターで空気穴はおそらくなし。縁取りの可愛らしいロゴマークが見えます。
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味わいのほうは至ってシンプルでスムーズ。変な着香があるわけでなく、無添加バージニア系ということですから当然こんな感じでしょう。苦味もほぼなくて自然な葉っぱの甘さ旨さが広がります。

燃え進みも片燃えせずに素直に燃えていきます。燃焼時間も短すぎるということもなく、損をしたなんて気分にはなりません。ニコチンの強さも紙巻煙草として丁度いいんじゃないでしょうか。これよりも若干弱い6ミリバージョンもラインナップされています。

すごく気に入ったんですが如何せんマイナーすぎて入手性に問題ありですねこれは。

非常にもったいないことですよ、紙巻煙草はこれがあれば充分事足りるでありましょうに。

でもまあ、煙草のマニアなんて自分はほかの人と違って美味しい良い煙草を知っているんだというある種の優越感を常に持ち歩いている人種ですからこれできっといいのでしょう。マニア向けの煙草です。某国からミサイルが飛んできたらそれで私は煙草に火をつけてみようと思います。今日は文化の日ですから煙草という奥深くも罪深い文化に普段吸わない人も触れてみるべきです。

油断すると煙草マニアからは聞かれてもいないうんちくやらが飛び出してしまうので数か月ぶりの更新ということもあり、あまり文章をこねくり回してもあれなんで今日はこれぐらいにしておくことにします。