煙草は遊び

セブンスター・ボールド・ブラック

セブンスター・ボールド・ブラック

20本入り

600円

タール18mg

ニコチン1.7mg

また黒いセブンスター??

って思うかもしれませんが、これはCLUB JTのオンラインショップ限定で今年の5月から販売しているボールド・ブラックというグレードです。

ボールドという言葉には「大胆な、勇敢な、度胸のある」なんて意味があるみたいですが、いったいどんな感じなのか試してみたいと思います。

パッケージはブラックエディションよりもさらにブラックな様子で近寄りがたいようなオーラを感じますね。

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封を開けてみると細い黒のラインにSevenStarsとあり、さらに1本1本にななつ星が印刷してあります。そして空気穴はなく、セブンスターですから当然チャコールフィルター仕様であります。
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味わいなんですけども、タール18mgのニコチン1.7mgと、JTの紙巻煙草ではロングピースに次ぐハイスペックを誇り、チャコールフィルターの煙草のなかでは最強に位置する存在となっております。かつてセブンスターにはリアルスモークっていう亜種がありましたけども、あれからさらに重厚感や吸いごたえ、満足感やら煙の存在感なんかをさらに強化したような吸い味をしています。

時代の要請とかいうものに真っ向から立ち向かう存在。

「煙草というものは本当はこんなにも重厚で重苦しさをも感じさせるものなんですよ、あなたこれをちゃんと喫することができますか??これでもチャコールフィルターでマイルドにしてあるんですよ??」

なんてJTから昨今の軟弱で気の抜けたスモーカーに問うているわけですよ。重たい、実に重たい、でもこれはセブンスターに他ならない。達磨、バーレー、バージニア、ビターチョコレートの香り、少しバージニアが足りない様にも感じますがセブンスターを2段階ぐらいグレードアップさせるとこんなすごいものになるんですね、今年吸った中では1番のインパクトを受けましたね。なんで普通のお店で売らないのか、わかるような勿体ないようなそんな煙草です。