煙草は遊び

ウィンストンキャビン・レッド・ワン 100's・ボックス

ウィンストンキャビン・レッド・ワン 100's・ボックス

20本入り

500円

タール1mg

ニコチン0.1mg

寒波がやって来てましてね、朝晩なんかは氷点下になるんですけど、例年は私の住む町はそこまでは冷えないんですが、空気が冷えたら冷えたで、煙草の煙も冷えるわけですから、梅雨時とはまた違った旨い煙草が吸える今日この頃です。空気の乾燥は煙草の敵ですが、冷たい分には好都合です。冬空に煙草を吹かすと非常に美味いですよね。

キャビンシリーズの中では後発組となるこのワンですが、香り高いというのが最初の印象です。火を付ける前からいい匂いがします。

ラム&チョコレートのフレーバーらしいですが、香ばしいパンのような感じもしますね、私個人としましては良い意味でとても俗っぽいような香りだと思います。

最近は弱い煙草に慣らしていますから、これの豊潤さや吸いごたえは十分に感じとることが出来ています。

煙を吸うときは香ばしさがやって来て、出すときにキャビン特有の癖になる甘みが来ますね。癖になるんですよこれは。

でもこれ若い人はあんまり選ばない銘柄かもしれない。

さっき良い意味の俗っぽさがあると書きましたが、これは私の中のイメージで80年代の気のいいおっちゃんがキャビンを吸うイメージがあるもんで、どうしてもこのワンでもそういう印象を持ってしまうんですよ。偏ってます。

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空気穴は1列、以前JTの100's煙草はこの穴が手前過ぎると書いた記憶がありますが、空気穴を塞がないように指で挟めばいい訳ですから、特別手前過ぎるわけではないのでしょう。

吸い口の模様はやはりケガをした時に傷口に貼るやつみたいなデザインですが、空気穴を上手く隠せています。今でこそウィンストンなんて名前がついてますけど、1ミリの弱い煙草ですけどこれはキャビンに他なりません。そういえば、メビウスの1ミリは薄いと感じましたがこれはそうは思えませんね。ハッキリ言ってメビウスよりキャビンの方が私は好きです。薄いと感じないからではありません、好みの問題ですんでそこのところは人それぞれということで。
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