ラッキーストライク・エキスパートカット・14
20本入り
430円
タール14mg
ニコチン1.2mg
安い方の青いラッキーストライク。
お得感があるからなのか、消えずに残っておりますね。
味わいは然程アメリカアメリカしていません。でもラッキーストライク感は何となくありました。最初はつまらない味だと思いましたが、終盤なんかはなかなか煙草らしい味わいになります。この値段でこの味なら合格です。味は良いですが香りの方はそんなに豊かとは言えません、まあ紙巻煙草ですしこれはこれでいいのでしょう。
このシリーズは初めて買いましたが意外と良いもんですね。強さも数字ほどのものではなくて、紙巻煙草をたまに思い出したかのように吸うには丁度いい具合に感じます。これの他にもタールバリエーションとして10、6と存在し、確かメンソールもあったような気がします。それにしても何故14ミリなんでしょうね、セブンスターをライバルと捉えているんでしょうか、あちらは560円ですのでそれはちょっと無理があるように思えますがフィリップモリスの14ミリには勝っているんじゃないでしょうか。
あからさまな安煙草は気恥ずかしいという方にはこのシリーズは最適かもしれません。
sinceじゃなくてestで歴史を控えめに主張。
つまりはR.A.パターソン時代からの歴史が1871年からであるとの事です。その後アメリカンタバコに買収され、そしてブリティッシュアメリカンタバコに買収された。
バーコードは888なのでシンガポール製になるんでしょうか。で、そんな煙草を日本で売っていると。
エキスパートカットらしいですけどパッケージには何処にもそんな風には書いてませんでした。
ポカホンタスの父、ポウハタン酋長の姿も見えます。安物に箔をつけるには歴史を引っ張ってくればいいんです。
空気穴は非常にまばらに1列。要は数個しか穴は無い訳です。これぐらいならばこちらで調節しますから別になくてもいい気がします。
吸い口もコルクチップ柄ではなくて白に銅色の一本線。すごくまじめな作りに見えますが、品質は値段なりで高級感みたいなのは全く感じません。普段着みたいな紙巻煙草ですねこれは。