ラッキーストライク・エキスパート・メンソール・8
20本入り
450円
タール 8mg
ニコチン 0.6mg
2021年10月1日よりまた煙草が値上がりした訳ですが、安いリトルシガーは軒並み100円程度の値上げでその存在自体が危ういものになってしまいました。
いったい誰が質の悪い決して安くもないリトルシガーを買うというのでしょう。あんな葉っぱがスカスカで直ぐに灰になってしまうものにお金を払うという事に疑問しか湧いてきません。
最早そういった貧乏くさいものは止めてちゃんとした煙草を吸おうと思うんです。社会的喫煙には紙巻煙草や電子煙草で凌ぐとして、プライベートはパイプとドライシガーあたりをくゆらせばいいという訳です。どうせ去年10万円もらってますからたばこ代なんてタダに等しい訳ですから屁でもありませんけどね。最終的には20本入り紙巻煙草なら米ドルで7,8ドルの出費を覚悟しておくべきでしょうね。それで生活を逼迫されるようであるならば経済的なことを考え直す必要があるでしょうし、どうしても煙草が高いのは嫌だというならばロシアやベトナム、ナイジェリアあたりに亡命するほかないのでしょう。
今回は安目のラッキーストライクのメンソールの濃いめのやつですが、何だか変わるみたいですね。
私はこの手の煙草をメインに据えるなんてことはしませんから別にいいんですが、強烈メンソールで貧弱な煙草感を誤魔化すのかそれとも逆に安っぽいながらも煙草感を押し出してくるのかそれとも味わいは変更なしなのか、また後日報告する必要があるみたいですね。
空気穴は1列。
苦味のあるラッキーストライクに歯磨き粉のようなメンソール感が乗っかって、現状のエキスパートメンソールを描写しているのですがこれを変更する必要性は私には特に見えてきません。完全にあちらの都合なんでしょうね。
それでもこのシリーズは時代の要請として妥協点としての存在価値があるでしょうから小さく目を止めておきます。