キャメル・シガー・メンソールベリーカプセル・ボックス
20本入り
400円
リトルシガー
いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。少し早いですが、今年はこれが最後の投稿になると思います。
2月からこのブログを始めまして、まあほぼ紙巻煙草のレビューというか、そんなものが大半だった訳ですが、その他にもリトルシガーにパイプや葉巻の記事も少しだけやりましたね。私が実際に吸う煙草も実際のところ、この1年間の記事と同じような割合になっていると思います。
でも、煙草関係のブログでしたら、もっと的確で確かな舌と鼻を持った方のブログもほかにある訳ですから、わざわざこのブログを見なくても事足りるというのが事実としてあるのですが、それでもわざわざここを見ていただいている方には大変感謝しております。
まだ記事にしきれていないものとして手巻き煙草、嗅ぎ煙草、刻み煙草、電子煙草などいくらでもあります。来年はそれらもできれば紹介できればいいと思います。それから自作の煙管なんかもあるんですが、あんまり大したものではなくて紹介するのを躊躇しているんですがそのうち記事にしてみたいですね。
で、今回のこれはおそらくメビウスのオプションパープルに入っているカプセルをキャメルのリトルシガーに入れたやつです。多分同じものでしょう。
パッケージもブラックホールみたいなイメージが入っているだけで、他は普通のメンソールと変わりが無いように見えます。
ただ少し味わいが派手すぎますね、こういうのは高ストレス時に向いています。仕事の合間や渋滞中なんかに最適かも知れません。
オプションパープルではなくてベリーカプセルと名乗っています。
メンソール感もなかなかシャキッとするもので、リトルシガーなので紙臭さを感じにくい分、クリアなあじわいになっています。
ただ気になるのは、私はキャメルのリトルシガーは良く吸うんですが、最近特に片燃えが激しい場合があるということです。それもかなりひどいレベルの。
葉っぱを減らしたんでしょうね、リコン(製造時に出る屑煙草)でもいいからもう少し詰めてもらいたいです。それとも冬季の空気の乾燥のせいで量が減ったんでしょうか。
安さの理由はこんなところに現れて来るんですね。
空気穴は1列存在し、カプセル部分にはまるで道路標識のようにオールド・ジョーがあしらわれていました。
煙草って疎まれてますけど、それはつまりは時代に合わずレトロなものになりつつあるということだと私は感じています。この煙草の好き嫌いは勿論人それぞれですが、こんな風に新しいタイプの煙草が出てくる余地はまだまだあるんだなと感心しています。