ウィンストンキャスター・ホワイト・5・ボックス
20本入り
500円
タール5mg
ニコチン0.4mg
ソフトパック版は以前紹介しましたが、ボックスはどんな感じになっているでしょうか 。
見ればわかりますがラウンドボックスタイプです。
ボックス故に開封後の味の変化は少なく済んでいるようないないような、でもレシピはソフトパックと同じだと思います。これが世に出た当時はソフトより20円高くて、粗さを削ったかんじだったんですが、現在ではただ単にパッケージの違いしかないように思われます。
ソフト同様バニラフレーバーなんですが非常に変わった、個性的な味わいです。
このことによって低ニコチンによる消費本数の増加はありますが、1本吸って物足りないとはあまり感じられません。
煙草としては弱いですが、厚みのある味わいです。とても存在感のある煙が口の中に入ってきます。ルームノートはすぐにそれとわかる雰囲気であるものの、控えめな印象です。常喫ということにこだわりたい方にはお勧めできる紙巻煙草ですね。
空気穴は1列、吸い口の模様が背景と妙にマッチしていることに気付いてしまいました。
弱点と言えば灰が飛び散りやすいことと、喉が渇くような感覚があること、ソフトパックに比べれば入手性が悪いことぐらいですかね、片燃えのしやすさは改善されているように感じました。