フィリップモリス・10・KSボックス
20本入り
430円
タール10mg
ニコチン0.8mg
今日はまずい煙草を紹介します。フィリップモリスの10ミリ。
何時の間にかブラックラベルにパッケージデザインが変更されていましたが、前の青いパッケージではダメだったのでしょうか?
空気穴は疎らに1列存在し、短めのフィルターでここだけは好感が持てますね。
BLACKの文字だけ黒で変に凝ったデザインに思えます。
このフィルターはふにゃふにゃのやつで、ここは14ミリと一緒なのかもしれません。
あくまでも個人的な感想ですが、その味わいは一寸惜しい部分もあるんですがやっぱりあんまり味がして来ない感じで、14ミリ同様いい印象は受けません。葉っぱの詰まり具合もたいしたことなくて意外と速く燃えて灰になります。
そして後半に差し掛かると煙草としてはダメな金属質な味がしてきてすごく残念な気持ちになってしまいます。
四半世紀ほど前、ゴールデンバットは1箱90円でしたが、もしもその時代にこの煙草があったらいったいいくらで売るのが常識的なのか、私はたぶん30円か40円ぐらいが妥当な線かと思うんです。そのぐらいの煙草かと思うんですよね。
パッケージを刷新するんじゃなくて味わいの方を何とかすべきじゃないでしょうか?ブラックラベルだから何だというのか?とてもこれを人に勧めるなんてことは私にはできません。メンソールの8ミリは悪くないんですがね。
未喫のフィリップモリスのレギュラーにはこれの他に6ミリと3ミリがあったような気がしますがそれらはどんな感じなのか気になりますが期待はあまりできそうにありません。