煙草は遊び

AIに記事を書かせるとこうなる(ピース・ライト・ボックス)

今日はですね、いつもと指向が違いましてですね、AIに記事を書いてもらおうと思ったんですよ、以前に私がご紹介したことのあるJTのピース・ライト・ボックスについて書かせてみました。

以下、太字がAIがひりだした文章ですので、どうかひとつ広めな心で読んでやってください。

こんにちは、皆さん!今日は、JTの紙巻煙草ピース・ライト・ボックスについてお話ししたいと思います。この煙草は、低タールでありながらも、しっかりとした味わいと香りを楽しめるという特徴があります。

私は、この煙草を愛用しているのですが、その理由をいくつか紹介したいと思います。

まず、この煙草は、紙巻きタイプなので、吸いやすくて便利です。私は、電子タバコや加熱式タバコも試したことがありますが、どうも満足感が得られませんでした。やはり、紙巻きタバコの方が、火をつけるときの音や匂い、煙の感触などが心地よく感じられます。

~まあ、ここまでは問題なさそうですね、AIが煙草を吸うってのに少し引っ掛かりますが。

また、紙巻きタバコは、持ち運びやすくて、どこでも吸えるというメリットもあります。

~確かにそうだが、今日日どこでも吸えるかというとそうでもないと思いますよ。

私は、仕事の合間や休日の散歩などに、この煙草を持って出かけることが多いです。

~愛用の煙草だったらどこに行くにも持っていくような気も……。

次に、この煙草は、低タールなので、健康にも配慮されています。私は、以前は高タールの煙草を吸っていたのですが、喉や肺に負担がかかっている感じがしていました。

~いや、だから誰なんだお前は?AIは煙草を吸うのか?昔の基準だったら低タールかもしれんが、今ではそうでもないと思う。

それで、医師に相談したところ、「タール量を減らすか、禁煙するかのどちらかを選ぶべきだ」と言われました。

~お医者さんは禁煙しろとは言うがタールを減らせなんて言うだろうか?

私は、禁煙する気になれなかったので、タール量を減らす方向で探してみたところ、この煙草に出会いました。この煙草は、タール量が1mgという低さなのにも関わらず、味や香りが損なわれていません。むしろ、軽くて爽やかな感じがして、気分もリフレッシュされます。私は、この煙草に変えてから、喉や肺の調子も良くなったと感じています。

~ピース・ライトはタール10mgだぞ、ウソを書くな。それに低タールなら体にも優しくて安心みたいな書き方はしない方がいいと思う。

最後に、この煙草は、ボックスタイプなので、おしゃれでカッコイイです。

~私見だな。AIの。

私は、この煙草のパッケージデザインが気に入っています。白地に青いストライプとロゴが入っていて、シンプルでスマートな印象を与えます。

~白地に青というよりは紺パッケージはデザイン変更前の古いやつです。いつの時代の話だったのでしょう?

また、ボックスタイプは、折れたり潰れたりする心配がなくて安心です。私は、この煙草をポケットやバッグに入れて持ち歩くときにも便利だと感じています。

以上が、私がJTの紙巻煙草ピース・ライト・ボックスを愛用する理由です。皆さんも是非一度試してみてください。きっと気に入ってくれると思います。ではまた!

~ではまた!って、馴れ馴れしいんだよだいたいよ、何様のつもりか?

AIが書いたってネタ晴らしがなければ事実と異なった部分を信用してしまう人が出てしまう可能性を否定できない以上、AIにブログの記事を書かせるなんてのは現状では愚行としかいえませんね、値段がいくらするとか、ピースなんだしバージニア葉についての言及やバニラの着香についてなんかはまったく触れられていませんでしたね、煙草なんだし火をつける前の香りやら、火を付けたらどんな味わいがするのかとか、そのあたりはさっぱり判明しませんでした。しっかりした味わいと香りってだけではいまいちイメージしにくいですね、読者の皆さんに勧めるのならばそのあたりもしっかりと書いておかなきゃいけませんね。

まあ、現状のタダで使えるAIはこんなもん。薄っぺらすぎて内容なんか全くないただ文章をこねくり回しただけの記事ができあがったというわけです。どっかからの文章やらを元に再編集しているのかもしれませんが、何というか行間を読むってことにはまだ長けていないんでしょうね、AIに煙草の記事は少し難しかったのでしょう。ではまた!

アークロイヤル・アップルミント

アークロイヤル・アップルミント

20本入り

540円

タール9mg

ニコチン0.8mg

アップルミントというのはどうやら林檎と薄荷というわけではなくて、アップルミントというミントがあるみたいですね。パッケージにはフルーツミントフレーバーなんてありますけど、これはぼやかしたような表現なのかもしれません。先に書いてしまいますが、アップルやらメンソールやらを期待すると何だこれはとなってしまう煙草のようです。

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空気穴はうっすらと2列。

茶色や黒のシガレットではなくて普通の白い見た目をしております。巻紙も普通のものですから灰の飛び散りが少し気になりはしますが、許せる範囲内でしょう。

吸い口にはやっぱりほんのりと甘味が付けてあって、私は好きですが人を選ぶ仕様となっております。
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味わいなんですけども、私は勝手にメンソールだろうと思っていたものだから肩透かしに合ってしまいました。そういうんじゃないんです、おそらくはアップルミントというハーブはこういう香りなんでしょう、林檎も薄荷もどこにも存在してなくてただただ私の知らないハーブの香りが漂うばかり、弱めのミント感に正体不明のフルーツっぽさがこれまた控えめにまるで夢の中で吸う煙草の味わいのように薄らぼんやりとした風情をもたらしてくるのです。

きっとアップルミントというハーブに明るい方ならば、また違った感想を抱くのでしょうが私にはこんな表現が精一杯になりますね。

バニラやチョコレートフレーバーのアークロイヤルが好きな方には、かなり異質な存在と受け取れるんじゃないでしょうかね、でもなんていうか毎日吸うならこういうのがいいのかもしれないなと思うのです。オリジナルやスイート、チョコレートブラックは2時間ドラマぐらいのボリュームがありましたが、このアップルミントは30分のアニメぐらいの軽さですから意外と飽きにくいようにも感じました。

アークロイヤル・チョコレートブラック

アークロイヤル・チョコレートブラック

20本入り

540円

タール9mg

ニコチン0.7mg

さて今日はアークロイヤルのチョコレートブラックにしてみました。

これも私は初めての銘柄なんですが、おそらくはスイートよりはビターなチョコレートなんじゃないかなと思わせる雰囲気ですね。

いったいどういう具合に仕上げてあるのか確かめてみたいと思います。

これもボックスタイプですが、アークロイヤルはオリジナルだけがソフトパックなんですが香りの飛びやすい煙草な訳ですからオリジナルもボックスにすればいいのにと私は思うんです。絶対その方がいいですよ。

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ふたを開けてみたら真っ黒な中二病タイプのシガレットが出てきました。

空気穴は細かいのが2列あって、フィルターはスイートよりも長いものが実装されています。アークロイヤルワイルドカードとおんなじような見た目ですね。
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で、味わいですがやっぱり予想通りにスイートに比べたらビターであっさりした印象で吸いやすいですね、見た目に反しているような気もしますがアークロイヤルとしてはあっさりしているというだけで、JTの紙巻煙草なんかと比べたら充分に甘くて香りがしっかりとした部類に入ります。それから吸い口もほんのりと甘味が付けてあって、ちょっとしたアクセントになっていますが、そんなに強い甘味ではありませんから、これぐらいならば許容範囲な方も多いのではないでしょうか。

それからビターさ加減ですけども実はそれ程でもないです。この煙草はもしかしたら初心者向けに吸いやすくしてあって、それでも見た目は黒くして上級者っぽさを演出しているのかもしれません。今まで吸ってきたオリジナルやスイートに比べるとどうしても頭一個分下に感じてしまうのはわざと計算された結果、そういった印象になるのだろうと私は受け取っておくことにしますが、そうは言っても後半から終盤かけてはかなりのチョコレート加減なのでアークロイヤルとしての面目は保っており、誰かにお勧めできる煙草と言えるでしょう。

アークロイヤル・スイート

アークロイヤル・スイート

20本入り

540円

タール9mg

ニコチン0.8mg

かなり前にアークロイヤルのオリジナルを紹介しましたが、今日はアークロイヤルのスイートの登場です。私にとって初めての銘柄ですが、パッケージにはチョコレートフレーバーの文字が見えますので、なんとなくは予想もできそうに思えますがいったいどんなもんでしょう。

ボックスタイプの煙草ですからオリジナルとは違って、香りが飛びにくいはずですからその辺は好感が持てますね。

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空気穴はうっすらと3列あります。非常に見づらいですがルーペで確認しましたから間違いありません。

そしてそのコルクチップ柄の吸い口には僅かながら甘味が付けてあります。ここは賛否が分かれるでしょう。

巻紙は例によって茶色いものが採用されており、実にアークロイヤルと言った見映えです。
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肝心の吸い味ですが、チョコレートフレーバーと謳われているとおりに高級な洋酒をふんだんに使用したいい目のチョコレートですね、同じチョコレートフレーバーのラークやセブンスターとはそのあたり一線を画しています。あっちはハーシーズやチョココロネのチョコレートですから。

決してビターなものではないのですが、元のアークロイヤルの香りにビターさも含んでいるものでありますから、それと相まってクリーミーで高級寄りな印象のチョコレート風味の煙草と言えますね、私はこれは凄く美味しいものだと思いますよ。またアークロイヤルらしくしっかりとしたフレーバーは深く着香されたパイプ煙草やドライシガーを好む方には受け入れやすいでしょう。

ストレングスに関してはオリジナルの半分ほどのタール・ニコチン量ですからオリジナルはしつこ過ぎると感じる方なんかはもうこれでいいんじゃないでしょうか。アークロイヤルのスイートで煙草探しの旅を終えてしまってもそれはそれでいいと思えるような完成度です。思いのほか良い煙草で驚いているのが正直なところです。これで入手性が良ければ更にいうことなしなんですが、マニア向けの商品でしょうからそこは責めないでおきます。

セブンスター・メンソール 12・ボックス

セブンスター・メンソール 12・ボックス

20本入り

600円

タール12mg

ニコチン1.0mg

だいぶ気候は涼しくなってきましたけど、紙巻煙草はやっぱりスースー系のメンソールがいいなと思う今日この頃です。

今日はセブンスターのメンソールで一番強いやつを買ってみました。私はこれは初めて買ったかもしれません。

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空気穴は良く見えませんけど、ルーペで見たらまばらに1列だけ確認できました。

何気にコルクチップ柄で写真では判り難いですがやや緑がかった茶色です。そして、緑の1本線と金文字でSevenStarsMENTHOLってありますね。

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オリジナルのセブンスターよりも少しだけ弱いのはメンソールの存在感を際立たせるのに一役買っているように感じます。オリジナルが持っているボワボワッとした昭和的な厚みがありながらもそこはメンソール感で現代の嗜好にきっちりアジャストしてあるクオリティはさすがと言えるでしょう。これとほぼ同時期にリリースされたピースやキャビンのメンソールはとっくに廃止になっている中、生き残っているわけですからそれだけ味が良いということです。そればかりかタールバリエーションまで展開してるんですよね、私はこのシリーズを吸わないので判りませんが人気があるんでしょう。

ただちょっと優等生すぎるようにも思えるんですよね、もう少し冒険まではしなくてもいいですけど遊び心でもあればまた違った個性を演出できるんじゃないでしょうか、何というか今のままではただのセブンスターのメンソールバージョンなだけですが、なにかもう一工夫あればもっといい煙草になるようにも思えました。それはカプセルを仕込むとかそういうんじゃなくて、そこは煙草らしく着香や葉組でどうにかできないもんでしょうかね、セブンスターは限定品やらを出したりしていた過去もありますし、短命に終わってしまったバリエーションを少し弄ってメンソールに実装してみるとかそういう手の込んだことが必要になったりするかもしれませんがそういうのはどんなもんでしょうかね?

アムステルダマー・ダークバージニア

新しい製品のサンプル品が手に入りました。

2g入りの煙管で吸う用の刻み煙草ですが、実際に購入した場合は30g入りの550円ですからお求め安い部類でしょうね。

ゴロワーズみたいな黒煙草らしいですけど、どんなもんでしょう。

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刻みの様子は小粋みたいに万切りとは言えませんが、ウルトラファインカットぐらいでしょうか。しっとりとして丸めやすい状態ですが、刻みが細かいので乾燥しやすいはずなのでその辺りは注意を要すると思われます。
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肝心の味わいですが、今回は羅宇も含めて真鍮製の煙管とカピートパイプでやってみたんですが、葉組が完全に洋モクなもんですからカピートパイプのほうが味わいの幅を出しやすいように思いました。私は煙管は羅宇が竹のやつは持ってないものですからどうしても金属臭が混ざってしまってあまりよろしくない。そこでカピートパイプを持ち出したわけですが、現代での煙管はやっぱり小粋専用の喫煙具なのではと感じました。竹羅宇の煙管ならばまた違った感想になるのかもしれませんが、煙管は小粋をふわっと詰めてキュッと吸うのがいいですからね、カピートの場合は煙管とは逆にキュッと詰めてふわっと吸う、つまりこの刻みはある程度硬詰めにしたほうが私の好みになりますね。

そう言った吸い方を抜きにして黒たばことしてみた場合も、そこまでクセがあるわけでなく取っ付きやすい印象です。煙量感というか一服の満足感は高い方ですから物足りないなんてことはなく、それでも足りなければ二服、三服と連投すればいいだけの事ですから。

そんな訳でこの煙草はカピートパイプを私は推奨します。煙管より掃除も楽ですから私のようなめんどくさがりにはピッタリなんです。

ラーク・マイルド・メンソール・KSボックス

ラーク・マイルド・メンソール・KSボックス

20本入り

540円

タール7mg

ニコチン0.5mg

なんだかいつまでたっても夏が終わらず、ついついメンソールに頼ってしまいたくなります。メンソールシガレットを吸いながら冷たいものを飲むとよりその冷たさが強調されていいもんです。

そこで今日買ってみたのはラークマイルドのメンソール。

20年ぐらい前にマルメラが高くなってきたからなのか、少しだけ安めのラークにフィリップモリス社が自らラインナップに追加してきた経緯があるんですけどね、私にとってはすごく久しぶりなこの銘柄となるのですがどんな感じなのか試してみたいと思います。

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パッケージはラウンドボックスでCOOL MINTとの表記があります。ラークはラインナップが豊富すぎて探すのが大変かもしれません。

紙巻の方にもCOOL MINTってありますね、そんでもって空気穴は疎らなものが1列吸い口寄りに開けてあります。そしてグリーンとシルバーの2本線。

凄く普通の見た目をしております。
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火をつけてみたらですね、メンソール感は常識的なレベルでスカスカすぎずもとのラーク・マイルドの渋味を感じられる程度に抑えてありまして、そこのあたりに口うるさい方にも受け入れられる仕上がりです。

後味も甘ったるくなくていいです。煙草を吸いましたっていう心地よい余韻に浸れたりもします。

若干燃焼速度が速いような気もしますが、ダメ出しする程ではないでしょう。片燃えやら灰の飛び散りも全く無いわけではないですが、問題視する必要はなさそうでありますね。

あえて問題があるとしたら入手性でしょうか、悪くはないですが普通のラーク・マイルドがAだとしたらこのメンソールはBぐらいでしょうか、置いてないコンビニもありますから少しだけそのあたり注意がいるかもしれませんが、これもまたレアすぎて困るほどではありませんのでそんなに悲観しなくてもいいでしょう。

そんなわけでいろんな事が65~75点ぐらいの煙草といえるでしょう。

ラークの渋味が嫌いでなければ1度ためしてみる価値はありそうです。