マールボロ・ゴールド・ボックス
20本入り
570円
タール6mg
ニコチン0.5mg
ケケ・ロズベルグというフィンランドのレーシングドライバーがこのマルボロライトカラーのマクラーレンでF1を走ったことがあるのは一部の人には有名ですが、マルボロライトはゴールドなのにマシンはなぜか黄色でした。1986年の話です。
レーシングカーといったら煙草だったんですけどねえ、マルボロ、キャメル、JPS、ロスマンズ等々。
フィリップモリス社は10年以内に日本から紙巻煙草を撤退させるらしいですね、まあPM社の紙巻煙草は調整がイマイチでいまはあまりいい印象はないんですが、電子タバコよりはマシだと思います。だから今のうちに味わっておくことにします。パーラメントは残して欲しいけどなあ。現在PM社の煙草でまともなのはあれだけですから。
パッケージはなんというかお洒落っぽくはありますが、薄っぺらいようにも見えるそんな感じです。
味の方も可もなく不可もなく纏まってはいます。でも、これに570円出すのなら490円でハイライトを買った方が間違いなく幸せになれます。
空気穴は1列。大き目疎ら。
軽い煙草なんでね、そんなに大した煙量感やら豊潤さ、コクなんかがある訳じゃないですよ。
初心者向けです。入手性は良い方ですね。未喫の方は試しに買ってみるのもいいかもしれません。悪いもんじゃないですから。
でもこれに拘るっていうのは私には考えられません。いくら何でもいろいろ浅すぎます。
現在の住宅は気密性が高いので煙草の煙が籠ってしまってどうしようもありません。昔はテレビでF1観ながら金マル吹かしても然程異常でもなかったんですが今はダメですね。住宅の気密性が上がったことも昨今の嫌煙に拍車をかけていると。たいして収入がある訳でもないのに新築の一戸建てなんかに住むからいけないんです。
だからボロ家に住めばいい訳ですよ。