ウィンストンキャスター・ホワイト・ワン ボックス
20本入り
450円
タール1mg
ニコチン0.1mg
キャスターの1ミリバージョンと思いきや、その正体は88年ぐらいに登場し、90年代前半にブレイクしたフロンティア・ライトの成れの果てでした。
キャスターの1ミリが吸いたければ100'sの方を買ってください。
何となく面影は残ってますよ。チョコレートのフレーバーおよび煙草感は、もう少しはっきりしていた覚えはあるんですがどんなもんでしょう。
フロンティアライトを吸っていた人はもう煙草辞めっちゃったんじゃないでしょうかね、今や1ミリなんて珍しくもないですが、当時は 1ミリであるということだけでこの煙草の存在理由があったんです。でも今は1ミリが吸いたければ他にもたくさんありますので、そう言う意味ではフロンティアライトの役目は終わったとも言えますね。でも、たまにこんなのだったなあと思い出してみるのもいいかもしれません。また当時を知らない人は、こういうのがあったんだなあと新鮮な気分で吸ってみるといいでしょう。
終盤は案外長持ちしてくれる印象ですね、ロングテイストとはどこにも書いてありませんが、そのあたりどうなんでしょう。飲み物は甘いミルクティーと相性が良い気がしますね。JTの古い銘柄ですから、独特なあじわいです。後味もかなりフロンティアしてますね。
それからこれはLSS仕様ではないのでルームノートはそれなりにします。
パッケージのどこを見てもフロンティアのフの字もありませんでした。
空気穴は大きめが2列、しっかりしたフィルターが付いてます。