ウィンストンキャスター・ホワイト・5
20本入り
450円
タール5mg
ニコチン0.4mg
キャスター・マイルド。キャビンはボックスだけだがキャスターはソフトパックもある。
というよりこちらの方がメインだと言える、昔はボックスの方が20円高かったせいかもしれない。
日本でバニラ味の煙草が吸いたければ、入手性の良いこれに落ち着くだろう。味わいがコロコロ変わる銘柄だが今は落ち着いているのではなかろうか。煙草としての完成度はかなり高い。
出始めの頃から90年代ぐらいまでは、おじさんが吸う煙草のイメージだったが、今は若者や女性にも愛される存在になった。LSS仕様でルームノートの悪さも改善されており、味わいと共に人気の理由が伺える。
優しさ軟らかさに全振りした煙草なので、気難しさ敷居の高さは全く無い、一つ欠点を挙げるとしたら、吸ったあと喉が渇く印象で、何かしら飲み物も欲しくなる。コーヒー、紅茶、炭酸飲料あたりが無難だろうか。
空気穴は大き目が1列、CASTERの文字が金色になっている。改めて吸ってみると、フロンティアライトとそう遠い味わいではないと感じられる。フロンティアはキャスターの派生なんだろうか。
それから、JT銘柄全般に言えることなんですが、地味に片燃えし易い傾向にあります。
そんな時は、燃え残った方を下側にしてやればいいのです。気のせいかもしれませんが銘の入っていない側が先に燃えて行く様な気がするのですがどんなもんでしょうか。
ファインクオリティーなんて表示がありました。