煙草は遊び

エコー・シガー

エコー・シガー

20本入り

350円

リトルシガー

わかばシガーよりも深い茶色のパッケージ。ニコチンも少なめで、洋酒系のフレーバーで幾分華やいだ味わいである。リトルシガー化で紙臭さがなくなり好印象。紙巻時代、10年ぐらい前の私の常喫煙草なので、個人的には懐かしくホッとする香りと味わい、そして喉越し。

パッケージの鮮やかなオレンジ色はレトロなようで現代風でもある。

ある有名な俳優は、晩年紙巻エコーを常喫していて、その理由として味と希少性を挙げていました。30年ぐらい前はどこでも手に入る煙草じゃなかったんですね、大きいタバコ屋か鄙びたタバコ屋、気の利いた自販機ぐらいでしか売ってませんでしたから、今の人気ぶりとその理由を知ったらどう思うでしょうかね。

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紙巻煙草ではないので、賞味期限の記載はありませんが、早目に吸ってしまった方がいいはずです。 

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空気穴は無し、レギュラーサイズの20本入りはかなりの少数派である。

これもまた、クールスモーキングが必至の煙草。

フィルターを外してみると、雑味が増えるが、これはこれで煙草らしさが増し、のど越しも良くなった。庶民の煙草らしく気難しいところがない良い煙草であった。終盤の熱問題はシガレットホルダーで解消できる。

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