ウエスト・ブルー
20本入り
400円
タール6mg
ニコチン0.5mg
インペリアルタバコから出ているウエストのデザインが微妙に変更になっています。右が旧で、左が新。
某無料通話アプリからクレームが入ったのか定かではありませんが、吹き出しの出方が変わりました。色合いはより薄い水色になっています。肝心の味の方は新の方がやや濃い印象で(旧の方は長期在庫で香りが飛んだ可能性あり)、400円という安価ながらもアメリカンブレンドのお手本のような味わいです。
これはドイツの煙草で(製造は違います)ドイツから見て西といえば煙草の故郷北米大陸。
自由の国アメリカへの憧れと、故郷へのリスペクトでしょうか。
こんな地味で詰らない煙草、安くもなきゃ買わないよというあなた、それは残念ながら正しいです。でも決して買って損をする煙草じゃありませんこれは。洗練されていたり、優れた品質があるわけじゃないですが、煙草ってこういうもんだった筈ですよね。
いい大人が補助輪付きの自転車なんかでイキってたらおかしいでしょう。そういうことです。
文言も控えめながら変更になっています。
左が旧で右が新。空気穴はどちらも2列。
デザインはパッケージ同様、吹き出しの出口が違っています。
こんなリーフレットが入ってました。
メンソールにもタールバリエーション展開あり。
ウエストは紙巻ですから、リトルシガー増税後も他と戦えるわけです。
レギュラーも当然、タールバリエーション豊富。
地味にやる気がありますね。強気です。