ウィンストンキャスター・ホワイト・ワン 100's・ボックス
20本入り
450円
タール1mg
ニコチン0.1mg
これが正真正銘のキャスターの1ミリ。今はこのサイズしかありませんが、かつてはキングサイズのボックスとソフトがありました。
味わいの方は何やら手持ち花火の煙を思わせる香りがしますが、これは仕方ないです。
1ミリ煙草はこんなもんですよ。慣れれば気にならなくなります。わかり易いキャスターの味が1ミリでもちゃんと味わえます。これでいいやと思えてきます。
この1ミリはあまり喉が渇く感じはしませんでした。味的にすっきりしたとは言いにくいがやはりすっきりしているのだろう。
中紙はこうです。
真ん中よりやや右側にWinstonと白頭鷲。
空気穴は大きめが1列なんですが、少し手前過ぎる気がします。私の場合丁度指で挟む辺りに空気穴が来る感じなので想定した効果が出ないのではと心配してしまいます。
でも長いチャコールフィルターでタールをしっかりと濾してくれます。
それと、JTの低タール煙草にありがちな問題として、私はウィンストンキャスターと書いてある方を見えるように上に向けて吸いたいのだが、どうにも反対側が片燃えしてしまいます。
トントンして葉を詰めてから火をつければそれなりに解決しますが、あくまでも気休め程度。それにいちいちめんどくさいですよね、さらに言えば細かい葉っぱが飛び散るじゃないですか、外ならそれでもいいんですが、なんかねえ。
私は殆どトントンやった記憶が今までの人生でないんですよこれが。こういうの常喫している方はどうしているんだろう。気にしないで吸うのでしょうか。軽いからやっぱり強く吸い過ぎなのかもしれません。でもそうしなければ味が薄すぎるような。
あとこれはLSS仕様なのでルームノートは優し目です。
思い出しました。
少し煙草を捻ればいい感じになります。以前吸う前にそのようにしている人を見た記憶があります。これで多少は片燃えは解消されます。