クバオ・ミニシガリロ・チョコレート
5本入り
650円
シガリロ
今日はクバオのチョコレート。
予想していた通りのビターチョコレートフレーバーで、より苦味を感じやすいと思いました。フレーバーによって葉組が違うんでしょうか、そのあたりは不明ですが、これもまた違和感のないものに仕上がったおり、クバオはチョコレートフレーバーしか存在しないとしてもそれなりに納得のいく味わいです。
上手な着香ですね、芳香剤みたいにベタベタの着香ではなくて、葉巻らしさの邪魔をしないレベルの着香です。この苦味はチョコレートによるものか、それとも元の味なのか、元の味だとしたらオリジナルやバニラとは葉組は違っているはずです。ここまでの苦味は有りませんでしたから。だからやっぱりチョコレートフレーバーによるものなんでしょうかね。
ちょっと苦すぎると思ったら、加湿してみるといいのかもしれません。
やり方は簡単です。何も本格的なヒュミドールを立ち上げる必要はありません。タッパーウェアに湿らせたティッシュやスポンジ、園芸用オアシスなんかと一緒に葉巻を半日から1日ほど入れておけばいいんです。1日1回はふたを開けて様子を見てください。季節にもよりますが、数日放置したりするとカビが生えたりします。だから1日1回はふたを開ける。加湿しすぎだと感じたらタッパーウェアから葉巻を出す。ドライシガーですからこれぐらいで充分です。
見た目はチョコレートフレーバーだからって特にラッパーの色が他よりも濃いめとは言えないみたいです。照明の加減でそう見えているだけですこれは。クバオはどれも濃いめの色のラッパーが巻かれております。シガリロを名乗っていてもラッパーは紙なんてシガリロもありますが、これはナチュラルラッパーです。
パッケージにはハンドメイドってありますが、機械巻きだと思います。
シガーバンドもパッケージ準拠のチョコレート色。
フレーバードのシガリロにはあまりいいイメージを持っていない人も多いと思うんですが、そんな人にはこのクバオのシリーズをお勧めできますね、何より私もこういった着香ものにはいい印象はありませんでしたが、改めて喫してみると凄く吸い易くてよいものであることが今回のクバオシリーズで判明しました。あとハニーが残っていますがそちらはどんなもんか非常に興味が湧いてきますね。