煙草は遊び

キース・マイルド・オリジナル

キース・マイルド・オリジナル

20本入り

430円

リトルシガー

これ、煙草を吸い始めたころに紙巻煙草とは全く違う味わいで、非常に驚いた覚えがあります。30年以上の歴史があるんですが、入手性がずっと良くないです。これも知る人ぞ知る煙草なんでしょうね。多くの人に勧めたりするもんじゃないんですよきっと。

種類がいろいろある自販機か、専門店じゃないと手に入りません。

今回は専門店で買いました。

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いつの間にか"オリジナル"が入っています。 

パッケージもマイナーチェンジを繰り返しています。

そしてファミリーも充実しています。

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空気穴はありません。

シート煙草は ランバージャックより色が薄く、キャメルシガーよりも色が濃く、ざらついて粗い感じ。

弱めのバニラかメープルシロップの着香で、カラッとした煙がやって来ます。

本当はこれよりも、"スリム・オリジナル"の方が本命だと思うんですが、あえて私はこちらのマイルドでキングサイズの方を選びがちですね、理由ははっきりとはしないんですけど。

JTIが売っている煙草はどれもこう、何というか、全てではないんですが、また次も買おうという気になれないんです。

不味いまでは行かない何とも言い表せきれないダメさがあります。この煙草は金属的な味がしたりしますが、不思議なことにまた月日が経つとまた買ってみたくなるんです。

で、また後悔まで行かない微妙な気持ちにさせられるんです。

これはもう秘伝とも取れます。

数少ない愛好家のために無くしてしまうのは申し訳ないから、製造販売は続けている気がします。

だから、大々的に売り出しはしないのかなと思ったりするわけです。

こういう存在はハッキリ言って私は好きですね。これからも少数の人を微妙な気持ちにさせていってもらいたいです。

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